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北京旅日記
【中国の地】
夕刻、まだ明るさのある大連空港に到着。大連は晴れており、空港内から見える街並 みは広々としている。 中国の地を初めて踏んだ大連で入国審査 があり、パスポートと健康申告書を見せ 身体検査を受けた。 北京行き飛行機に乗り換え時間があった ので、空港内のみやげ店をのぞいてみる。 絹のハンカチ、チャイナドレス、水墨画、お茶、お菓子など中国特産のみやげがおいてあり、見ていて楽しく中国にやってきた… という実感が心の底から湧いてくる。漢方薬の特設コーナーもあり、さすが本場だ。 北京空港には20時20分着。時差は日本より1時間遅い。 レートは1元=約15円。車は右側通行。 電圧は一般に220Vで、日本の電化製品を使用 するには変圧器が必要。北京市の木はポプラ。 9〜10月が観光シーズンだとガイドさんが説明。 【市内の交通事情】
北京市内の道路は広くてきれいに整備されているが、車の数が多いのには驚きでした。 市内を走っているタクシーは、ほとんどが外車 である。中国政府も今後、国産車の生産に力 を入れていくという記事が最近の新聞に掲載 されていた。 歩行者は、車が走ってないのを見ると赤信号でも道路を横断している。 人は車を避けながら一定の速さで前に進んだり立止ったりして、後戻りをすることはない。急に走り出さないことと後戻りをしないことが行動パターンのようで、そのためかどうかわからないが、車の運転手が歩行者の動きを予測でき交通事故が少ないらしい。まるで人と車が共存している感じです。 市内を走っているバスは、冷房なしのバスと冷房付のバス、それに2階建バスやトロリーバスである。 冷房のないバスは、料金は1元と低所得者向けであるが、窓を開けて見るからに暑そうだ。運転手の 足元には車のエンジンがあり、一番暑くて大変だそうだ。それに比べ冷房付のバスは、料金を高くして格差をつけている。 車のナンバープレートの色は、白が政府の車、ブルーが市民、黄色がバスと決められ、ナンバーは甲乙丙… 、ABC… の順になっている。ナンバープレートを見るだけでどこの車かがわかる。 余談ですが、中国でのラッキーナンバーは8、9、6といわれています。 人口が多いことと、これからますます国民所得が増えて金持ちになる人が多くなることから、中国における自動車生産と消費は拡大・発展していくでしょう。まさに自動車ブーム到来の感があり、投資の対象の一つです。 【茶店】
休憩を兼ねて入った茶店で、中国茶について飲み方の説明があった。説明者は全員女性で、日本語が話せるように教育されており、また話上手でもあり中国の商魂の一端を垣間見させてもらった。彼女から見れば、日本人はたくさんお金を持っているお客さんである。 「ウーロン茶は90℃の湯温、ジャスミン茶は80℃の湯温が適正で、お茶を飲む時は三口で飲むようにしてください」と説明があり、それぞれのお茶を中国製の小さな湯のみで味わった。 中国茶の中でポピュラーな"ジャスミン茶"は、緑茶に丁寧に花をもみこんで香りを付けたもので「花茶」と呼ばれる部類に入り、飲むと口いっぱいに香りがひろがり、苦味が少なくすっきりした味である。"プアール茶"は中性脂肪をとり、やせるお茶といわれており、福建省のお茶が有名です。 高血圧によいといわれている"苦丁茶"をみやげに買いました。 「サービスしてくれない!」と言ったら、店員さんが少しばかり多めに袋に入れてくれた。 中国のお茶は種類が多くて健康にいいので、日本でも中国茶を専門に扱う店が増えてくるでしょう。 【朝の散策】
午前7時、Tさん、Fさんの3人でホテルの近くを散策。
地元の人が利用している小さな食堂を見つけ入ってみる。 食堂は30u程度の広さで、入口には料理を入れた鍋が4〜5個置いてあり、夫婦であろうか、2人で店を切盛りしている。日本人がこういう所に来るのは、めずらしいのではなかろうか。 食堂は食事に来た人で賑わっており、自宅で食事をしないで外食する人も結構いるものだと感心する。 ホテルで朝食を食べるため、あまり腹の太らない「トーフが入ったスープ」を注文。 料金は1元(約15円)と安い。味はあっさりしているので、朝起きたての体にはよい。トーフだけで結構腹が一杯になる。スープの上に添えられた野菜が香ばしかった。 【メガネがない】
メガネが見当たらない。何処に落としたのか、いろいろ考えてみたが思い出せない。ホテルの人に「メガネを落としたので調べてもらえますか・・・」と話しながら、上着の上ポケットの中を見てみると、メガネが入っていた。出てきてホッとしたが、反面、恥ずかしさで穴があったら入りたかった。年かな・・・?
ランドリーサービスは、シャツなど朝出すと夕方にはていねいに仕上ってできている。 ホテル内には売店がありちょっとした買い物はできるが、値段の高いものが多い。 【視察】
・ 関村
12,000社、40万人が働いている産業地帯で、北京大学、清華大学をはじめ各種大学が39校、研究機関も213ヵ所あり、IT産業が65%を占めている。 中関村への企業進出や投資を期待しており、2010年には世界一流のサイエンスパークを創る計画がある。 ・ 北京大学バイオシティー(北京科興) バイオでは中国最大の北京大学のベンチャー企業であり、バイオと製薬が2大特徴である。 「一生二、二生三、三生万物」を理念とし、2005〜2006年の上場を目指している。 バイオは、今から有望な産業である。 ・ 中国は、2008年の北京オリンピック、2010年の上海万博をひかえ、今後2006年まではインフラ整備に力を注ぐであろう。 中国の経済発展はますます目の離せないものであり、初心者や中高年の投資には最適な国である。 ・高級マンション 高所得者向けのマンションで、内装、設備については日本のマンションと比べても遜色はなく豪華である。投資用に購入する人がいる。【北京下町界隈】
東京の浅草のような感じであるが、庶民の熱気が伝わってくる。歩道には、露天商や店の呼子がいてすぐに声をかけてくる。迷子にならないよう注意が必要です。 印鑑を見ている前ですぐに作ってくれるおじさんがいた。漢字の種類の豊富さと手先の器用さで形がどんどん出来上がっていき、見ていても楽しい。 |
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